WHY?社労士(前編)
こんばんは🌃
「自分史を語る!」では精神保健福祉士を志した理由を述べました。下記が前回の記事です。
https://zushiken.hateblo.jp/entry/2021/10/07/222536
今回は精神保健福祉士になったばかりの自分が、なぜ社労士になりたいと思ったかを話していきます!
精神保健福祉士は精神疾患を抱える方に福祉のサービスを説明したり、生活保護や障害年金などの制度を紹介したりする専門職です。
当然のことながら、そのサービスや制度は障害者総合支援法や生活保護法、国民年金法などの法律によって定められています。
正直に白状すると、今の私は法律や制度に対する知識が不十分で、実務経験も足りず、患者さんをサポートできるレベルにはありません。
去年の夏に印象的な出来事がありました。
患者さん「障害年金を申請したいんですけど、何からすれば全くわからなくて。どうすればよいですか?」
私「ごめんなさい。まだ働き始めたばかりでわかりません。でも事務の精神保健福祉士なら必ずわかります。もし一人で聞きに行きづらいのであれば、一緒に聞きに行きましょう!」
先輩「まず初診日つまり最初の受診した病院がどこであるか、いつ行ったかを確認する必要があります。その確認をしたあとに、近くの年金事務所の窓口に申請の相談に行ってください。」
障害年金をもらえるかどうかは、精神疾患が理由で生活基盤が不安定な人たちにとって、人生を左右する一大事です。そのような大事な相談にくる患者さんが安心して申請手続きに向かっていけるようにサポートしたい!先輩みたいにもっと制度や法律に詳しくなりたい!!と思えた出来事でした。
まとめると
精神保健福祉士は精神疾患を抱える人の生活を支える専門職です。そして社労士は年金のスペシャリストです。二つの資格を取得することは、精神疾患を抱える方の障害年金に関する相談業務をする上で非常に有益で、彼らの生活を支える武器になるに違いないと信じています。
だから私は社労士を目指します!
明日はもう一つのWHYを説明します。
ではまたー